1910年(明治43年)に明治天皇暗殺を企てたとして、多数の社会主義者や無政府主義者が検挙され、24人が死刑となった大逆事件。
明治政府による、でっち上げの免罪事件です。
この大逆事件の犠牲者のひとりが岡山・井原の人 森近運平です。
森近運平の活動を辿り知らせ・大逆事件の問題を改めて知らせる活動を続ける「森近運平を語る会」による 「森近運平獄中書簡集plus」が
刊行されました。
雑草文庫にも、若干の在庫を置いております。
並製 横A4サイズ76頁
森山誠一 編 正誤と補記つき
1,000円